プログラム

Asian German Sports Exchange Programme(スリランカ・マラウィラ)でのOJP

下窪拓也さん(スポーツ国際開発学共同専攻 2017年入学)

国・都市:スリランカ・マラウィラ

受入機関: Asian German Sports Exchange Programme (AGSEP)

期間:2018年4月~7月

活動内容:AGSEPでの、スポーツを通じたコミュニティ間の関係向上を目的とした交流プロジェクトの実施。

 私が滞在いた時期、スリランカでは、仏教徒とイスラム教徒の過激派が各地で衝突を繰り返しており、仏教徒コミュニティとイスラム教徒コミュニティ間の関係性に陰りが見えていました。AGSEPでは、そのような現状にあたり、当コミュニティ間の関係の向上を図るべくスポーツイベントプロジェクトを2018年4月より始動しました。

 私は、プロジェクトの初期段階より業務を任されていたため、社会調査、プロジェクトの方向性の決定、イベントの企画運営、そして、イベント開催が及ぼす社会的インパクトの評価まで、受け持つことになりました。本インターンシップを通じ、現場での実践的な経験だけでなく、スポーツが平和構築に果たす影響という面において、学術的な視点から調査が行えたことは、貴重な体験だったと感じています。

 

インターン先決定に至るプロセス

 自身の研究テーマにそって、スポーツを通じた平和構築を目的としている団体を探していたところ、当団体がインターンシップの募集をしていることを知り、情報を集め始めました。その折、AGSEPがスリランカで行った活動を対象に研究を行ってきた教授にお会いし、直接お話を伺えたこともあり、当団体へのインターンを希望しました。その後は、AGSEPへ直接履歴書とカバーレターを送付し、数度メールでのやり取りをした後、受け入れの許可をいただけたため、インターンを決定しました。

 

 

海外インターンを考えている方へ

 国外でのインターンは、責任の下、業務を他国の人々とかかわり合いながらこなしてく為、留学とは全く異なった経験が得られます。特に社会問題解決を目標に掲げる団体の下で働くということは、社会と密接に関連する分、多様な視点や価値観を見つけ、社会の流れを感じるなど、大変貴重な学びの場となることは間違いありません。海外インターンに挑戦する際は、ただ経験を積むため、というような漠然とした理由ではなく、確固たる目標の下、貪欲に学びを追い求めてみてください。きっと日本では見えなかったものを見つけることができるはずです。

 

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