プログラム

国際パラリンピック委員会でのボランティア

篠原果歩さん(スポーツ国際開発学共同専攻2016年入学)

活動実施先: 国際パラリンピック委員会(IPC)

実施期間: 1年次9月(2週間)

リオ・デジャネイロ パラリンピック競技大会期間中に、ボランティアとしてソーシャルメディア業務に携わりました。

オリンピックパーク内国際報道センターIPCメディアオフィスでの業務内容は、レース毎にYouTubeビデオを作成したり国際パラリンピック委員会(IPC)のSNSを更新したりと、少し地味かもしれませんがパラリンピック・ムーブメントを会場外にも広げるための重要な業務の一つです。

IPC自体スタッフの数が少なく(70人ぐらい)、ボランティアに依存した組織になっています。(スタッフにもボランティアにも日本人どころかアジア人がほとんどいませんでした。)そのため、ボランティアも一スタッフとしての待遇を受けることができ、飲食や試合観戦、移動へのサポートがありました。

異文化に戸惑うこともありましたが、自分自身が誠実に業務をこなしていると必ず周囲の人が助けてくれました。かなり規模の大きいイベントで国際組織に属していたので、なかなか草の根的な取り組みをみることができませんでしたが、その中でもボランティアの同僚や観客席で出会うパラ愛好家の方々の話を聞いていると、パラスポーツがどのように個人をインスパイアするかが見えてきて、東京2020オリパラの成功を担う一員としての自覚が芽生えました。

 

アドバイス:

1年次ゴールデンウィーク中に、偶然IPCのホームページでリオパラリンピックでのボランティア募集をみつけ応募しました。1年次夏休み中が活動期間だったため、「経験のひとつ」と思って応募すると、運よく1か月後、先方から連絡がきました。いまとなっては、この経験を通じて日本パラリンピック協会の方や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の方と知り合うことができました。日本を含めて世界では、まだスポーツ国際開発の専門家が少なく、また東京2020が私たちの国で開催されることを理由に、私たちのような分野で学んでいる人材の需要があるはずなので、ぜひ積極的に様々な事に挑戦してください。

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