第2回「スポーツ国際開発」国際シンポジウムを開催

第2回「スポーツ国際開発」国際シンポジウムを開催

2014年12月13日(土)、第2回目となるスポーツと国際開発をテーマとした国際シンポジウムを開催しました。

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シンポジウムは、スポーツと国際開発のアカデミックプログラムおよび学術的取り組みに焦点を当てた第1セッションとスポーツ国際開発の研究についての第2セッションが行われました。

第1セッションでは、イギリス、ドイツ、韓国の各大学において実施されているスポーツ国際開発分野に関連した取り組みおよびアカデミックプログラムについて発表があり、意見交換が行われました。政策やマネジメントの観点から構成されるアカデミックプログラムがあることや、オリンピックムーブメントやスポーツ・フォー・オールの理念に焦点をあてたカリキュラム例が提示されました。また、発表に続いた質疑応答では、アカデミックプログラム実施に関しての提言やスポーツ国際開発分野における人材育成にとって実践的経験が不可欠であることなどが議論されました。

続いて第2セッションでは、各講演者の研究に基づいて、「スポーツクラブの役割」、「障がい者スポーツ」、「スポーツ組織のガバナンス」、「NGOのフィールド調査」、そして「国家間をつなぐ平和のツールとしてスポーツ」などのテーマでスポーツと国際開発研究の事例が紹介されました。

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最後に設けられたディスカッションの際には、研究内容に関する質問や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて日本が期待される役割についてなど多くの質問があり、活発な議論が行われました。

イギリス、ドイツ、オランダ、台湾、韓国、日本からバックグラウンドの異なる講演者を迎え、多様な視点からスポーツと国際開発について考える機会となりました。また、学術機関のみならず、各種スポーツ組織、開発関連組織、民間企業や学生など多くの方にお越しいただき、益々日本国内そしてアジアにおいてスポーツと国際開発への関心が高まっていることが感じられました。

 

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