Creating Chances, Football United, UNSW-SPHCMでのOJP活動

Creating Chances, Football United, UNSW-SPHCMでのOJP活動

古田映布さん(スポーツ国際開発学共同専攻 2018年入学)

実施国・地域:シドニー/ニューサウスウェールズ州・オーストラリア

OJP実施団体:Creating ChancesFootball UnitedUNSW-SPHCM

実施期間:2年次 8月-11月


1. 活動概要

活動内容: Football United/Creating Chancesが提供するプログラムやイベントでのアシスタントファシリテーター、団体のマネジメントや調査のアシスタント、UNSWでの学術研究のアシスタント。Creating Chancesでは、一般的なスポーツや様々な国の伝統スポーツを活用して、子どもたちのライフスキルの向上を図っている。FootballUnitedでは、サッカーを通じて難民・移民の子どもたちの社会参加を促進するプログラムを展開。UNSWでは、Football UnitedとCreating Chancesのプログラムを学術的に評価し、学術論文として発表している。

<写真1> アシスタントファシリテーターとして子供たちとプレー

 

2. インターン先決定に至るプロセス

自分のやりたいことをまず明確にしました。私の目標は日本の学校教育や体育に相互理解やコミュニケーションスキル・ライフスキルの向上が図れるようなプログラムを導入することでした。この成功例・方法論を学ぶことが私のインターンの目的であったため、これに合う団体を探しました。そこで、Football Unitedの設立者であり、NSW大学の教授でもある代表に直接、海外からのインターンの受け入れが可能か確認しました。全てメールのやり取りで、履歴書・研究計画書などの必要書類を提出し、受入許可が出ました。そして、Football Unitedから派生したCreating Chancesを紹介していただき、両方でのインターンが決まりました。さらに、NSW大学の研究チームでのインターンも受け入れていただき、フィールドワークとリサーチワーク双方の経験を得ることができました。

<写真2> 研究チームのみんなで 

 

3. インターン終了後の展望

インターン終了後は、修士論文の執筆、博士課程への進学に向けての準備が中心ですが、より早く日本の学校現場に導入できるよう日本版のFootball UnitedやCreating Chancesとなるような青少年育成の団体の立ち上げに取り組んでいます。また、今後はSDGsのゴールである質の高い教育を日本がリーダーとして世界を引っ張れるよう、日本から世界へと貢献することです。研究においても、日本国内にある外国人児童の多い学校の先生方に協力していただき少しずつ動き始めています。現場の先生のための研究であることを第一に、現場と研究がかけ離れたものにならない研究者になり続けることが今のゴールです。

<写真3>アシスタントファシリテーターとして2泊3日のキャンプ

 

4. 海外インターンを考えている後輩へのアドバイス

私にとって、この4ヶ月は今のところ人生におけるハイライトです。物理的には日本を飛び出し、心理的にはコンフォートゾーンを飛び出し、誰も今までの自分を知らない土地での生活でした。4ヶ月とにかく自分の可能性を信じて、過ごしました。言語の壁を感じ、精神的にキツかった時期もありましたが、とにかく自分を奮い立たせて、4ヶ月思いっきり充実させました。こんなにも自分自身がやってきたこと・やりたいこと・なりたい姿などをフルで考えて、自分自身と向き合う時間はなかなかないと思いました。インターンで本当に自分のやりたいことをできていたからこそ、将来の方向性や今やるべきことを考えることができ、帰国後もそのゴールに向かってさらにギアチェンジして突っ走れています。もし迷っているのなら、間違いなく挑戦してみるべきだと思います。思いっきり挑戦したからこそ、今、人生のハイライトになっています。ぜひ、自分オリジナルの海外インターンを考え抜いて、見つけ出して、やりきってください!

<写真4>LEGENDS(ファシリテーター全員)のみんなで 

 


参考記事

日本の学校体育を変える、教育界のインフルエンサー/古田 映布(JAMS.TV) 

トビタテ!留学JAPAN 留学大図鑑

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