【2019年】開発と平和のためのスポーツ国際デー ワークショップ開催!

【2019年】開発と平和のためのスポーツ国際デー ワークショップ開催!

【報告】開発と平和のためのスポーツ国際デーを記念したワークショップ2019の開催について

“Cerebrate International Day of Sport for Development and Peace!”

スポーツ国際開発学共同専攻(Joint Master’s Program in International Development and Peace through Sport; IDS)では「開発と平和のためのスポーツ国際デー」を記念して4月5日(金)、ワークショップ『スポーツを通じた「エコ社会」を考えよう!』を開催しました。スポーツや国際開発に関心のある筑波大学生・院生など計10名が参加。

ワークショップでは、筑波大学の気候変動に関する政府間パネルの報告書執筆者で環境衛生保健学の専門家、本田靖教授による「スポーツと環境に関する基礎講座」のほか、参加者と「自分たちが環境保全に対して、とるべき行動やなすべき政策」についての討論がおこなわれました。参加者からは、教科書や参考書などの今ある資源を再利用するべきだという意見や、スポーツの試合会場まで行く際に車を多くの人と共有するなどのBest Practiceが挙げられました。その後参加者は小グループに分かれて、スポーツと環境問題について考えるActivityを行いました。参加者は、再利用できるペットボトルの写真に、”Let’s Use Re-usable Bottle”というメッセージを添えた啓発ポスターを作成し、エコについて考えてもらう活動をしました。Best Poster Awardが与えられたグループには本田教授から記念品が贈られ、ワークショップの最後には全員でエコ啓発動画の撮影も行いました。

 

以下は、ワークショップの詳細について。

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2019年4月5日 ワークショップ詳細

1)16時00分~16時10分(10分) Warm-up Activity:エコ社会について考えるWarm-up

主な参加者は筑波大学の体育・スポーツ系の学生・大学院生。はじめにWarm-up Activityとして全員で、自己紹介や今日のイベントに来た理由、最近身近にしたエコ活動を発表しながら、ボールを回しました。初対面にもかかわらず、軽い運動をしながらコミュニケーションをとることで、和やかな雰囲気を作ることができました。

2)16時10分~16時30分(20分) Lecture:本田靖教授による「スポーツと環境に関する基礎講座」

気候変動に関する政府間パネルの報告書執筆者で環境衛生保健学の専門家、本田靖教授(IDS専攻長)にスポーツと環境に関する基礎についてお話しいただきました。エコの定義のほか、地球規模での環境問題に関する多くの問題点について説明していただきました。気候変動と地球温暖化が主な課題としてあげられ、2種類の解決策:適応策(Adaptation)と緩和策(Mitigation)が示されました。適応策とは、人間が環境に対して適応する対策を取る方法、そして緩和策とは問題の原因自体を緩和する方法です。SDGs (Sustainable Development Goals)の概要についても、各17の開発目標はお互いに相関関係があって、スポーツの持つ力や可能性はこの開発目標との関連性があると解説されました。最後に”What policy should we take?”, ”What behavior should we take?”と参加者に問いかけ、講義を終えられました。

3)16時30分~16時45分(15分) Group Discussion:本田教授と参加者による公開討論

小グループに分かれ、参加者同士で「自分たちが環境問題に対して取るべき行動やなすべき政策」を議論しました。できる限りのアイデアをポストイットに書き出しボードで共有し(写真)、その後各グループのアイデアを全体に共有して、最後に本田教授から意見をいただきました。参加者からは、教科書や参考書などの今ある資源を再利用するべきだという意見や、スポーツの試合会場までより多くの人と車を共有して行くべきなどのBest Practiceが挙げられました。

 

4)16時45分~17時20分(35分) Sporting Activity: スポーツと環境問題について考えるActivity

17時20分~17時30分(10分) Closing:集合写真・エコ啓発動画撮影 

身の回りにある課題を発見し、解決策を考えてもらい、エコ社会を啓発するポスターを制作しました。参加者はポスターで、エコ社会への「課題」や「解決策」を伝えられるように、大学構内で写真を複数枚撮影しました。撮った写真はスマホアプリ「LINE」を通じてプリンターに転送・印刷され、そこに考えた啓発メッセージを記入してポスター作成が行われました。例えば、このグループは、ペットボトルの写真を撮った上で”Let’s Use Re-usable Bottle”というメッセージの加えたポスターを作成しました。また、このポスターでは、ごみ収集所に捨てられていたバドミントンラケットを撮影し、「もったいない」というメッセージを添えました。また、学内で過度に印刷されている広報用紙に対する懸念を表現したグループもありました。その後、Best Poster Awardのグループに、本田教授から記念品が贈られました。イベントの締めくくりとして集合写真とエコ啓発動画の撮影を行いました。


 

【開発と平和のためのスポーツ国際デー イベント広報用ポスター 2019年版 】


 

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